教育番組


 「ハジメマシテ!ワタシノナマエはアルト!ミンナヨロシクネ♪」

 「こちらこそ、初めまして私の名前はケイト。アルトさんヨロシクお願い致します」

 「はーい、アタシの名前はアヤ。ダンサーやってます。よろしくぅーアルト!」

 「そうそう、私もダンサーやってるのよ。アルトさんは何をやっているのかしら?」

 「コンピュータヤッテマス!」

 「コンピュータって何すんの?ダンス?アタシたち女子コウセーだからわかんないや!」

 「アルトさんも女子高生かしら?」

 「アルトハオボエテナイノ。オバアチャンはメイジウマレナノヨ!」

 「メイジって何?お菓子の?」

 「時代じゃないかしら?平成、昭和、大正、明治の」

 「ってことは、長生きしてるんだねー。すっごいー!」

 「騙されるな!キミ達!そいつは嘘をついているぞ!!!」

 「えっ?!えっ?!」

 「ってか、オッサン誰だよ。いきなり何さ!」

 コンピュータが初めて作られたのは昭和に入ってからだ!
     そいつは明らかな嘘をついている!」

 「そういえば、学校の授業で習いましたね!」

 「もう学校なんて行ってないからシラナイよー!」

 「ウソナンテツイテマセンヨ♪オバアチャンがメイジウマレダッテ・・・」

 「まだ嘘をつくか!
     このモニターを被った偽者め!始末してくれる!!!」

 「オッサン早まるなって・・・」

 拳銃「BAN BAN BAN!」

 「キャー!!!」

 「ハーイ!お疲れ様ー!イイのが撮れたよー!チャーリー君」

 「フッ・・・チョロいもんだぜ」

 「ハクシンノエンギデシタネ♪オツカレサマデス♪」

 「えっ?!えっ?!えっ?!生きてる?!」

 「ミリーさん、今日はもうあがっていいですかー?」

 「うむ。今日は全員ご苦労様」

 「早く、息子に逢いたいぜ・・・」

 「ミンナも早まっちゃイケナイよ!落ち着けばミンナ仲良くなれるよ!」

 「さぁ、ケイト。帰ろ」

 「もしかして知らなかったのは、私だけ?」

→終わり方が自分でもおかしいと思います(^^; 無理やり終わらしてしまいましたね・・・。
取りあえず、教育番組にしておきました(ぇ

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